【犬用リード】愛犬にあったリードの種類と選び方、ハーネスと首輪の違いを紹介

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

リードはお散歩や病院などおでかけのときに必ず必要になる必須アイテム。

いざ使うときになって嫌がると困るので、用意したら家の中であらかじめ慣らしておきましょう。

リードや首輪は軽くてサイズ調整がしやすくナイロン製や布製を選ぶのがいいです。

この記事に書いてあること
  • リードの必要性
  • リードの種類
  • 首輪とハーネスについて


リードは愛犬の命を守る大切なもの

リードは愛犬の命を守るとても大切なもの。

車や自転車、人とぶつかりそうになったときに引っ張って事故を防いだり、わんちゃんが急に走り出して大きな事故になるのを防ぐことができます。

また他のわんちゃんとのトラブルや通行人に飛び掛かってしまうのを防いでくれる大切な役目をしています。

そして散歩やしつけ、飼い主さんの意思をリードを通してわんちゃんに理解させコントロールするのにとても大切なものです。ぜひ用意しましょう!

リードの特徴
  • 種類
  • 長さ
  • 太さ
  • 素材

リードの種類

・スタンダードリード

長さ1m~2m程。お散歩や室内でのしつけ、日常的に使われる方におすすめ!

飼い主さんの持ち手側が円形(輪)になっていて、首輪につなげられるように金具がついているタイプ。

素材や種類が豊富なので、犬の種類や飼い主さんの好みに合わせた選び方ができる。

・フレキシブルリード(伸縮性リード)

長さ3m~5m程(10m程のもあります)。

持ち手の部分にリードの長さを調整できるスイッチがついているタイプ。

公園など広く危険がない場所で使用するのがおすすめですが、リードを伸ばしすぎるとわんちゃんをコントロールすることが難しくなるので、道路や人の多い場所での使用はやめましょう。

・トレーニングリード(ロングリード)

長さ10m~25m程。「まて」や「おいで」など遠距離トレーニングにおすすめ。

しかしフレキシブルリードよりも長いのでさらにわんちゃんのコントロールが難しくなります。

広くて危険の少ない場所で使用しましょう。

マルチファンクションリード

さまざまな機能を持っているリード。

スタンダードリードとしてはもちろん、腰につけたり肩にたすき掛けにしてハンズフリーでお散歩できます。

リードの両端に金具がついているのでループ状にすれば、少し手を放したい時の簡易係留にも使えます。

素材や種類が豊富なので、犬の種類や飼い主さんの好みに合わせた選び方ができる。

リードの長さ

・ショートリード

長さ1m未満。引っ張り癖のあるわんちゃんには飼い主さんがコントロールしやすいようにショートリードがおすすめ。

・スタンダードタイプ

長さ1~2m程。一般的なリードの長さ、普段のお散歩用におすすめ。

・ミドル・ロングタイプ

ミドルは長さ2m~3m、ロングは5mほど。

広い公園や危険が少ない広場などでおもいっきり遊ばせてあげられます。2m以上のリードはコントロールが難しくなるため道路では使用しない。 

リードの太さ

 小型犬なら1㎝程度の細いリードがおすすめ。
 太すぎるとわんちゃんの首に負荷がかかるため、軽いものを選ぶのがいい。 

 中型犬・大型犬なら2~3㎝程の太さのリードを選ぶのがおすすめ。
 引っ張る力が強いので細いリードだと、フックが切れて大きな事故に繋がる可能性がある。

まいわんこ
まいわんこ

愛犬の大きさに合わせて太さを選びましょう!

リードが太すぎると愛犬が突然走り出した時、飼い主さんの手からリードがはずれてしまい、大きな事故につながることがあります。飼い主さんが持ちやすい太さを選ぶことも大切です。

リードの素材

リードの素材もいくつかありますがダックスには

軽くてサイズ調整がしやすくナイロン製や布製を選ぶのがいいです。

ナイロン製軽くて、耐久性に優れています。カラーや種類も豊富
布製軽くて扱いやすいが、耐久性が低いです。カラーや種類が豊富
革製耐久性が高いが水に弱いので点検必須。高級感がありおしゃれ
金属製頑丈で耐久性があります。金属アレルギーのあるわんちゃんは注意。重いので飼い主さんのコントロール・パワー必須
ラバー製耐久性があり、雨にぬれても手からはずれにくいです。雨の日用におすすめ

ハーネスと首輪

首輪

散歩のしつけがしやすいのが首輪。

飼い主の指示を首輪を通して犬に伝えることができるからです。

つけ外しが簡単なのも特徴的。布製タイプからしつけ向きのチェーンタイプなどがあります。ネームタグや鑑札もつけやすい。
首輪は首輪と首の間に指が1~2本入るぐらいの余裕があるといいです。

ハーネス

犬の胴部分に装着する「胴輪」のこと。

首輪に比べて首への締め付けが軽いので負担が少ない。

首への負担が少ないのがメリットですが、飼い主の指示が伝わりにくくなってしまうので、しつけ中は首輪がおすすめです。

ハーネスは両肩型・8の字型・ベスト型など様々なタイプがあります。
愛犬の体格に合わせて選びましょう、大きすぎるとハーネスから抜け出してしまうし、小さいときつくて嫌がってしまいます。

まいわんこ
まいわんこ

理想は、体とハーネスとの間に指が1~2本入る程度。

 

これは、うちの子が使ってるリードです。
チロルは力が強いので両肩型ハーネスにしました。
ボーダーの服を着て一緒に散歩♪したかったのでボーダーにしました
~^^

まとめ

リードは愛犬の命を守る大切なもの、散歩や病院など日常的に使うので用意しておきましょう。

散歩のしつけにも使うので用途に合わせていくつか持っておくのもありです。
愛犬にピッタリのリードを探して楽しいお散歩をエンジョイ♪しましょう!