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・ドッグフードが大きくて食べにくそう
・でも今のドッグフードは変えたくない
・老犬になってきて、硬いフードが噛みにくそう
愛犬が気に入って食べてくれてるから、フードを変えたくないけど、ふやかすにも時間がかかる。
アレルギー用のフードだから簡単には変えられないんだよね
包丁やすり鉢で砕く方法もあるけど、飛び散るし時間がかかって大変ですよね。
毎日のことだから、もう少し楽な方法はないかな
そこでこの記事では、私が実際に使っているペティオのフードクラッシャーのメリット・デメリットや使い方を紹介します。
この記事を読めば、愛犬が歯を傷めることなく食べやすいフードを用意することができます。
わかりやすい使い方動画をすぐ見たい方はこちら
「ペティオ フードクラッシャー」商品情報
販売会社 | ペティオ |
価格 | 2,618円(税込) |
商品重量 | 約265g |
メモリ容量 | 約80ml |
耐熱温度 | 本体:80℃、本体カバー:100℃、刃保護カバー・カップ:140℃ |
対象 | 全犬種・全猫種 |
対応食品 | ドッグフード・キャットフード・おやつ・薬等 |
お手入れ方法 | 部品を取り外し、スポンジ等で洗浄 (食器洗浄乾燥機は使わない) |
Amazonが一番安く買えそうです。
メリット・デメリット
メリット
- 食べやすい
- ふやかす時間短縮
- フードを変える必要がない
- お手入れ簡単
クラッシャーを使って、砕いてあげることで無理に噛むことなく食べられる。
子犬やシニア期の犬にとって大きくて硬いフードはとても食べにくい。
歯が小さかったり、噛む力が弱かったりすると食べずらく食べることをやめてしまう子もいます。
小さく砕いてあげれば、快適に食事ができます。
愛犬が食べてくれれば、フードを変える必要がないですよね。
フードが小さいと早くふかすことができます。
大きくて厚みのあるフードは、お湯でふやかしても結構時間がかかります。
細かく砕けば、ふやかす面積が減り、早く柔らかくすることができる。
愛犬の歯に優しい食事がだせます。
フードが食べやすくなれば、今のフードを変えなる必要がなくなります。
アレルギー用のフードや好き嫌いが激しい子にやっとみつけたフードなど、今のフードを変えたくない!場合。
小さく食べやすくすることで、その子の食いつきがよくなることがあるからです。
前まで食べていたのなら、食べやすくしてみるといいかもしれません。
手動だからこそ、お手入れが簡単。
パーツは簡単に取り外しできる。
電気コードがない分、気にせず水洗いできます。
デメリット
- 力がいる
- ご飯の用意に時間がかかる
- 歯石に注意
両手じゃないと砕けにくい。
フードが大きくて硬い場合、両手の力が必要でした。
説明書には片手で押すとありますが、フードが大きくて硬い場合は片手で砕くのは結構大変。
その場合は、少量を入れて砕くと押しやすいです。
両手で押す場合は、水平な安定した場所で使用することをおすすめします。
初めて使ったとき、腕が疲れて大変💦
お皿に入れる前に、フードを砕く時間が必要。
砕いたものをストックすることはできないので、その都度用意する必要があります。
フードが空気に触れ、酸化によって劣化するから。
フードは与える直前に砕きましょう。
ただ砕いた分、ふやかす時間は短くなるので愛犬にあげる時間は変わらないと思いますよ^^
いつものフードより歯に詰まりやすい。
細かくしたフードは、食べる際歯につきやすいからです。
粉々にしすぎると、のどに詰まってむせることがあるので、気を付けましょう。
食後の歯のケアを怠ると、歯周病の原因になるので、食後のケアをする必要があります。
フードクラッシャーの使い方
※テーブル等の水平で安定した場所で使いましょう
※メモリ以上にフードをいれないようにしましょう
説明書には両手で押すなと書いてありますが、フードが大きく硬いと片手で押すのは難しいです。
私は安定した場所で両手で押して砕きました。
5~6回のカットでフードが半分に割れる程度砕けました。
カットすればするほど細かくなり、最後は粉々になるほど細かくなります。
こちらが回数別のフードの状態。
使ったフードは、「ロイヤルカナンダック&タピオカ」で、大きさは直径12mmほどです。
フードクラッシャーの注意点
- 入れすぎない
- 細かくしすぎない
- ストックをつくらない
入れすぎない
カップにフードを入れすぎないようにする。
入れすぎると、刃が通りにくくなり砕けるまでに時間がかかる。
一気に細かくしたいかもしれませんが、メモリより少し少なめに入れるのがオススメです。
細かくしすぎない
細かくしすぎると、粉々になり食べカスが歯につきやすい。
ふやかす時間は短縮できますが、歯にカスがつきやすく歯周病の原因に。
細かいと消化も早いせいか、早くお腹が減ってしまいます。
噛む力も減っていくので、あまり細かくしないようにしましょう。
ストックをつくらない
砕いたフードは、カットした面から空気に触れ、酸化しやすく劣化しやすい。
何日分か作っておきたいところですが、やめましょう。
私は1日分だけ作っておくこともあります。
まとめ
愛犬がご飯を硬そうに食べていると、心配ですよね。
フードクラッシャーならそんな問題をすぐ解決してくれます。
うちのカニンヘンダックスのコトは、歯が小さいけど以前は食べていましたが、高齢になって、硬いフードが食べにくくなりました。
でもフードクラッシャーで砕いてふやかすと、気にせず食べてくれるようになりました。
フードを砕いて与えたい方は、試してみてください。