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クレート/キャリーケースは犬の移動や病院に連れて行くときに持ち運びしやすい。
ハウス代わりにもなるので災害時にも犬が安心して眠れ、周りの迷惑にもならずとても役立つので必ず1つは持っていたいアイテム。
選ぶときのポイントは中で伏せたり方向転換できるぐらいのサイズがオススメ。
愛犬との生活にぴったりのクレート/キャリーケースをみつけてください。
- クレート/キャリーケースが必要な理由
- クレート/キャリーケースの種類
クレート/キャリーケースは愛犬の安全を守る
ダックスは警戒心が強い犬なので自分だけの空間を作ってくれるキャリーケースは必須アイテム。
他にもキャリーケースにはいろんな使い方があります。
病院に連れて行くとき
病院には様々な動物が診察に訪れます。
犬の中には威嚇してケンカになり予期せぬ怪我をしたり、怯えて震えたりする子も
そんな時、キャリーケースに入れてあげると安全。
犬同士もそうですが他の飼い主さんに吠えたり、威嚇したりすることもあるのでキャリーケースにいれておくと安心。
旅行やお出かけに行くとき
車で移動するときや公共機関を利用するときは必需品。
宿泊先でもわんちゃんが安心して眠れるように持っていくと便利。
電車に乗る時はキャリーケースにいれて乗ることになるので、必ず必要になります。
災害時、ハウス代わりになる
災害時、ハウス代わりになる。
避難所にはたくさんの人が集まります、動物が嫌いな人、動物アレルギーをもつ人、幼児や高齢者も避難します。
飼い主さんは周囲に配慮し、迷惑を掛けないようにマナーを守るためにも、キャリーケースは必要。
能登半島地震のとき、避難したときの様子です。
2匹をキャリーにいれて、歩いて避難しました。
犬を抱いて避難するのは危険なので、キャリーは用意しておきましょう!
飼い主さんは住んでいる地域の自治体の広報誌やホームページで避難所の場所や犬を連れて行く場合の注意事項などを確認しておきましょう。
クレート/キャリーケースの素材
ハードタイプ
プラスチック製の丈夫で安定性が高いキャリーケース。
頑丈なので形がつぶれることがなく、中の空間が広いので愛犬がゆったりと過ごせます。
電車や車を使った長時間の移動にも活用。
汚れても水洗いできるため、常に清潔な状態を保てるのも魅力。
上下のパーツがはずれて収納しやすいものもあります。
ソフトケースより重量があるので長時間持つのは大変な面も。
ソフトタイプ
厚手の布製で作られ軽くて持ち運びしやすいキャリーケース。
リュックやトート、ショルダー、スリングなど様々なタイプのものがあります。
布製なので折りたたんで収納できるのも魅力。
ハードに比べて安定感がないのでお散歩や病院などの近距離移動に向いている。
クレート/キャリーケースの種類
クレート型(ハードタイプ・ソフトタイプ)
ハードタイプはプラスチック製の箱型。
公共交通機関や車など乗り物での移動の際に役立つ。
入口が2つついているものや、天井部分が扉になっていて、上から犬を取り出せるようになっているので便利。
ハードタイプは安定感抜群。
ソフトタイプは布製、ナイロン製の箱型。
折りたたみ可能で軽量、メッシュ生地が通気性抜群。
ハードタイプに比べて耐久性が低い。
地震で避難したとき、怖くてキャリーからでようと、爪でガリガリしていたので、そういう子には、布製のほうが、爪が傷つかないし、周りにもうるさくないと感じました!
キャリー型
ペチコのペットキャリーは公共交通機関も乗れる。
愛犬と旅行に行きたい、帰省時の荷物を減らしたい!そんな方におすすめ。
手提げ型だと荷物もかさばるし、愛犬が窮屈そう。
このペットキャリーは、中型犬も余裕で入れられる丈夫で軽量なハードケースで移動も楽チン。
サイズはM・Lの2サイズ、カラーは新色が加わって5色になりました。
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トート型
肩にかけられて、上げ下ろしがしやすいタイプ。おしゃれで犬を中にいれやすい。
肩への負担があり、長時間持っているのは大変。
リュック型
両手が空き重さの負担が少ない。愛犬は外の景色を見ることができますが、飼い主さんは犬の顔をみることができません。
また災害時はたくさんの荷物を運ぶことになります。
そんなとき愛犬をリュックに入れて移動できると両手があき、犬をケガや危険から守ることができます。
避難所でもハウスがわりになるので便利ですよ!
スリング
犬用の抱っこ紐。
超小型犬や小型犬を抱っこした状態で歩くことができます。
両手が空き便利、犬もすっぽり入り飼い主さんと密着してるので安心!お散歩や病院での待ち時間にも便利。
布製なので洗えて、いつでも清潔。
片方の肩に負担がかかるので、選ぶときは犬の体型に合ったものや肩への負担が軽いものを選ぶようにしましょう。
ペットカート
車輪がついたベビーカータイプ。
高齢犬や散歩が苦手な犬に便利なペットカート。
人が多い混雑した場所では犬の足が踏まれる心配もあります、そんなときはペットカートが役に立ちますよ。
災害時の移動にも便利です。
多頭飼いの方にもおすすめ。他にも荷物など載せられ、折り畳みも可能。
まとめ
キャリーケースを紹介しました。
購入したら、使用する前におうちで使ってみてください。
いざ使うぞ!というときに嫌がって入ってくれない・・・なんてこともあるので、慣れさせてから使いましょう!
ケースの中におうちの匂いがついたタオルやおもちゃなどを入れて安全な場所だと思ってもらいましょう。