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生後2~3,5か月頃の子犬を飼ったけどどうしつけしたらいいの?と困っていませんか?
子犬をおうちに迎えたらしつけの他にトイレトレーニングやワクチン接種などやることはたくさんあります。
この記事を読んでダックスのことを知っていきましょう!
この記事はこんな方におすすめ。
- 生後2ヶ月のダックスフンドを飼ったけどどうしつけたらいいかわからない
- 生後2ヶ月頃のダックスフンドってどんなことするのか気になる
- 子犬のトイレサイン知りたい方
- 生後2ヶ月~生後3,5ヶ月のミニチュアダックスフントについて
- ダックスのお悩み「吠えグセ」「噛みグセ」について
- ワクチン接種について
- 生後2ヶ月~生後3,5ヶ月のミニチュアダックスフントの食事について
生後2ヶ月~3,5ヶ月はしつけが大事
子犬のしつけは飼い始めた当日から始めてください。
初めて犬を飼う方はこの時期の子犬を飼う方が多いのではないでしょうか?
つぶらな瞳に短い手足でヨチヨチこちらに向かってくるあの愛くるしい姿はダックスでしかみられませんよね!
愛玩犬としても不動の人気を誇るミニチュアダックスフンドですが、元々は猟犬だったので運動量も多いし警戒心も強い犬種です。
それゆえにダックスのお悩みNO,1はズバリ「吠える」です。
生後5ヶ月頃になるとインターフォンや来客、外の物音に反応して警戒吠えを始めることが多いです。
吠えグセがつくと直すのはとても大変。
子犬のしつけはこの生後2ヶ月~始めるのが大切です。
ダックスを飼い始めたその日からしつけを始めましょう!
オシッコのサインなんてわからない!という方に我が家の合言葉をお教えします!それはズバリ!
子犬はトイレの間隔が短いので、寝起きや食後、遊んでいる最中いつでも排泄します、
大事なのは成功体験を増やすこと失敗が少ないとそれだけトイレを覚えるのが早いです。
それには飼い主さんのトイレサインの千里眼が必要になります!
とにかく床の匂いをかいでクルクル回りだしたらオシッコです!
このサインを見逃さずトイレ成功体験を増やしましょう。
トイレのしつけについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ダックスのお悩みNO,2は「あまがみ」です。
生後3ヶ月頃から生後6ヶ月は乳歯から永久歯に生え変わる時期。
この時期は歯がかゆくなり、なんでもかじろうとします。
あまがみもその一つ。じゃれあいの中で人の手や足を噛むことがあります。
ダックスは元々猟犬だったので「噛む」という攻撃的な部分がでるのかもしれません。
ですが、子犬のあまがみは痛くないからといって放置していると成犬になってからもかみグセが残り大きな問題になりかねません。
あまがみをしたらすぐにやめさせましょう。
噛みたいというのは犬の自然な欲求です。
なんでもダメ!というのではなく、噛んでもいいおもちゃを与えてあげましょう!
おもちゃを与える時はパピー用と書いてあるものを与えてください。
おもちゃについてはこちらの記事を参考に選んでください。
子犬との生活で信頼関係・主従関係が築けていれば食事中に手を出したり食器を取ったりして、噛むことをしないように訓練することもできます。
噛んでこちらがひるめば、自分が1番強いと思ってしまいます。それを修正するのはとても難しいです。
「噛む」ことをさせないように育てていきましょう。
でも子犬を迎えた初日なんてどうしたらいいの!?
1日なんてあっという間に過ぎちゃう!って思いますよね。
そこで!子犬を迎えた初日の過ごし方の記事がありますのでそちらをご覧ください。
子犬のトイレサインやお迎え当日の皆さんの行動を詳しく紹介してますのでぜひ参考にしてください!
それでも子犬を育てるのが不安だったり、なかなかうまくしつけができないと感じたら犬のしつけをトータルサポートしてくれる「こいぬすてっぷ」を利用するのもおすすめです。「こいぬすてっぷ」について詳しくかいてあるので参考にしてください。
ワクチンを打ちましょう
この時期の子犬はワクチン接種が完了していないので、お散歩にはいけませんが飼い主さんが抱っこして外の環境に慣れさせ飼い主さん以外の人間や他の犬は怖くないよということを教えてあげましょう。
人間社会に慣れさせることが大事です。
子犬の頃に受けるワクチンの種類と費用です。
狂犬病は生後3ヶ月ごろに1回目を打つので、タイミングによって混合ワクチンと重なるため動物病院でワクチンプログラムを相談してください。
混合ワクチン | 5,000~9,000円 (病院により異なる。7種8種はやや高め) | 生後50日頃に1回目の混合ワクチン接種があり,その後3~4週間隔で2回目・3回目を接種します。 以後、年に1回接種。 |
狂犬病 | 3,000円前後 | 狂犬病ワクチンは狂犬病予防法により、接種が義務付けられています。 生後3か月ごろに1回目を接種。以後、年に1回接種する。 ※1回目の接種は混合ワクチンと時期が重なるため病院でワクチンのプログラムを組みましょう! |
フィラリア予防 | 薬の種類や愛犬の体重で価格が決まります。 | フィラリアの予防薬は内服薬・注射・塗布薬があります。 5月~11月に内服薬を月に1回飲むのが一般的です。 |
回虫・鉤虫(こうちゅう)条虫の駆除 | 1,500円前後 | 一般的に母犬からの胎盤感染や母乳をとおして寄生虫をもっていることがあります。 検便をして消化管内寄生虫を確かめましょう。 |
ノミ・ダニ駆除 | 1,500円前後 病院や愛犬の体重によって変わります。 | 一般的なのは滴下型(スポット)で背中の皮膚に垂らし駆除します。 1回の滴下で1~2か月効果があります。時期は4月~11月 |
ワクチン接種が完了してお散歩デビューのコトちゃんです^^
このミリタリーコートをどうしても着せたくて多少長さが足りませんが買っちゃいました(笑)
生後2ヶ月~生後3ヶ月の食事回数と与え方
この時期の食事回数は1日4~5回
フードは今まで食べていたものをあげてください。
急にフードが変わるとお腹を傷めてしまうからです。
子犬の頃は体を形成していく大切な時期、しっかり栄養のあるフードを食べさせましょう!
子犬は胃袋が小さいので1度にたくさん食べられません。
食事の回数は生後3カ月までは1日に4~5回が理想です。なるべく小分けに与えましょう。
フードのパッケージの裏に1日に必要な食事量が記載してあるので愛犬の量を確認して与えましょう。
この時期の子犬の体重は生後2ヶ月で1,2~1,5㎏、生後3ヶ月で2,5~3㎏です。
体重が足りないからといって無理に量を増やしたり、減らしたりするようなことはやめましょう。
フードはお湯でふやかしてあげましょう
消化器官が未発達な子犬にはパピー用ドライフードをお湯でふやかして与えます。
月齢が上がるにつれて徐々にふやかす時間を短くし、そのまま食べられるようにしていきます。
食事量が多く消化できていないようなら、量を減らし食事回数を増やしてあげましょう。
ドライフードのふやかし方
【ドライフードのふやかし方のポイント】
- 1食分ずつ作る
- 作り置きはしない
- あらかじめフードを細かく砕いておくとふやかす時間を短縮できます。(時間のない朝にオススメ)
【ドライフードのふやかし方】
- 食器に1食分のフードをいれる
- フード全体が浸かるくらいのぬるま湯を注ぐ(35℃くらいのぬるま湯)
- 食器にラップをして15~30分程度ふやかす
- フードがふやけているか確認して与える
※お湯の量が多いと感じたら少なくして愛犬の好みの硬さに調整してください。
私はあらかじめフードを細かく砕いてからお湯をいれました。そのほうがふやける時間が短縮されます^^
ドライフードをふやかすメリット・デメリット
【ドライフードをふやかすメリット】
- 胃腸の負担が減り消化にやさしい
- 水分も一緒に取れる
- 食欲増進
- 高齢犬・老犬に食べやすい
【ドライフードをふやかすデメリット】
- やわらかいので歯につきやすく虫歯・歯石の原因に
- 噛む力が弱くなる
- 手間がかかる
食べた後は歯を拭き取ってキレイにしてあげましょう!口の周りも汚れています。
毎日歯磨きでお口をケア
ふやかしたやわかいフードは歯にカスが付着しやすいです。
犬の歯に付着した歯垢は人間の5倍のスピードで歯石になるので、放っておくと歯周病や口臭の原因になります。
犬は私たちに「歯を磨いて」とは言えません、愛犬の歯を守れるのは私たち飼い主だけです。
歯磨きを習慣化することで愛犬が口を触られるのに慣らすこともできますよ。
毎日歯磨きをしてあげましょう!
まとめ
この時期の子犬はやることがたくさんあります。
ですが、規則正しい生活を習慣化して送っていけばダックスは賢い犬なので飼い主さんをリーダーとして認識し、今後の生活も過ごしやすいものになりしつけも従ってくれます。
これからの愛犬との人生の楽しいものにしてください!